珍魚の水族館
     

    当店では有明海の珍しい魚介類の珍魚や珍味を
    豊富に取り揃えております。
    見た目はグロテスクですが、食べてみると美味!!
    酒の肴にもってこい!

    一度ご賞味下さいませ。。














     
     

    <海茸>
    ニオガイ科

    有明海の干潟の深いところで生息

    殻から太く長く伸びた水管が「茸」のように見えるところから、「海茸」と呼ばれています。

    有明海の高級珍味

     
    [写真]海茸
     
    [写真]エツ
    <エツ>
    カタクチイワシ科

    日本では筑後川のみ生息する魚
    夏の風物詩・毎年5月1日が解禁日
    弘法大師・空海が、筑後川に葦の葉を投げ入れたら魚となって泳いでいったという伝説の魚です。

     
     

    <ワラスボ>
    ハゼ科

    有明海のみ生息する魚
    体長30cm前後で目は退化しており
    歯はエイリアンのようにむきだしになっている。





     
    [写真]ワラスボ
     
    [写真]ワラスボとお酒


    -レシピ-
    4、5cmくらいにぶつ切りにする、
    ぬめりを取るために塩で軽く洗い
    煮付けや唐揚げにする。

    干し物
    ・包丁などの背で軽くたたき。炙る。
    ・炙ったものを、お酒に入れてヒレ酒風に
    ・4、5cmくらいに切り、20分程、水に戻し
    甘めに煮付ける

    こぶつき
    ・わらすぼを干して、粉にしたものを
    地元ではこぶつきと言います。
    カルシウムたっぷりで温かいごはん
    などにかけて食べるとおいしいですよ

     

    <イソギンチャク>

    地元では「わけのしんのす」
    「わけ」と呼びます。
    名前の由来は、「若い人のおしりの穴」に似ているとのこと。










     
    [写真]イソギンチャク
     
    [写真]イソギンチャクの煮付け
    -レシピ-
    丸いものを包丁を入れて開く
    塩もみして、きれいに洗い、下ゆでを
    して、味噌やしょう油で煮付ける。
    唐揚げもおいしいですよ。


    <メカジャ> 
    ミドリシャミセンガイ(リングラ科)

    形は三味線に似ており、光沢のある
    緑色をしている。
    数億年前から生存しており
    「生きている化石」と呼ばれている。








     
    [写真]メカジャ
     
    [写真]メカジャの煮付け
    -レシピ-
    貝の下から伸びている肉茎の先に
    砂がついているので、それを切り除く。
    きれいに洗って、煮付けや、味噌汁にして
    食べて下さい。

     
    珍魚珍味などを販売しております。吉開鮮魚